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第28回の日本外来小児科学会年次集会に小田が開催登壇致しました [2018年09月09日(Sun)]
第28回の日本外来小児科学会年次集会が開催され、理事長の小田が「児童発達支援の実際と療育業界の動向」と題して登壇致しました。
DSC_0090.jpg

来場されていたドクターの方より、後日メールにて
「安心してご紹介できる児童発達支援事業所はほとんど見つからず、貴施設のような事業所があれば、発達に悩むお子さんとご家族にとってどれほど幸せかとつくづく思いにふけて帰宅しました。
今後、自分たちがどの程度関わっていけるか、今回のご講演を参考にしていきたいと考えております。」
との真摯なお言葉もいただきました。

こうして理解の輪が少しずつ、着実に広がっていくことが、我々の理念にもつながっていくのだと感じました。

『すべての子どもが発達障害を持って生まれても豊かな人生を送れる社会をつくる』

改めて身の引き締まる思いです。

……・・・………・・・………・・・………・・・………
こっこは、みなさまの温かいご支援に支えられています
……・・・………・・・………・・・………・・・………
Posted by 清野 at 20:00 | 講演報告 | この記事のURL
理事長小田が明治大学で講師として登壇いたしました。 [2018年07月06日(Fri)]
明治大学講演20180704.jpg

明治大学経営学部の講義「公共経営学特別講義A」の講師として、小田が登壇いたしました。
明治大学の小関先生の授業にお呼びいただき、「NPOの経営戦略」についてお話をさせて頂きました。小関先生は、明治大学経営学部の准教授でソーシャル金融研究の第一人者です。その小関先生に呼んで頂き、大変に光栄です!ありがとうございました。

Posted by 二川 at 09:17 | 講演報告 | この記事のURL
マレーシア音楽療法学会での講演のご報告 [2016年08月31日(Wed)]
当法人所属の井上の講演報告を、以下の通りさせていただきます。


マレーシア音楽療法学会での講義について、簡単ですがそのご報告をいたします。
去る8月20日、21日に、マレーシアの首都クアラルンプール郊外に位置するHELP大学で行われたMSIA MUSIC CARESMusic Therapy Conferenceに、参加しました。

この大会は、記念すべきマレーシア音楽療法学会の立ち上げでもあり、基調講演、学術発表、地域の方を巻き込んでの参加型イベント等が盛大に行われました。
私は、来年、日本音楽療法学会の主催する第15回世界音楽療法大会の紹介と、発達わんぱく会の行なっている、児童発達支援事業の中での「音と色の療育」について発表させて頂きました。この発表を受けて、日本に行き、日本で行われている音楽療法を実践する現場を見たいというコメントを頂きました。また、マレーシアでも、国の支援を受けて子どもに特化したサービスの提供はできないかなど、将来の展望が浮かんだといったコメントも頂きました。

今回の訪問では、同卒で学会理事長を務めたDr. Indra Selvarajah, 基調講演を行なったDr. Lori Gooding と久しぶりに合うことができ、啓発活動の重要性と実践、地域に根付く音楽療法の実践とあり方の模索、そして、エビデンスの構築の重要性など様々な側面から音楽療法を通して語りあうことができ、音楽療法を始めた頃の気持ちを思い出させていただいた気がしました。そして何よりもマレーシアの方から、常夏の熱いエネルギーを頂き、心新たにこれかも子ども達の笑顔と幸せのために頑張っていきたいと勇気をもらいました。このような機会を与えてくださった皆様に、感謝致します。

(文責:井上聡子)

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講演中の様子

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Dr.Lori Gooding氏(左)とDr. Indra Selvarajah氏(中央)
日本音楽療法学会LSC(ラーニング・サポート・センター)での講義のご報告 [2016年01月19日(Tue)]
教育・研究課所属の井上の講演報告を、以下の通りさせていただきます。


昨年12月13日(日)に行われました、日本音楽療法学会関東支部主催のLSC(ラーニング・サポート・センター:http://www.jmta-kanto.jp/news/2015/20151013.pdf)での講義についてご報告いたします。

はじめに、LSCについてご紹介いたします。LSCは、日本音楽療法学会関東支部(http://www.jmta-kanto.jp/)の母体である日本音楽療法学会(http://www.jmta.jp/)音楽療法推進特別委員会のテストケースとして、「音楽療法の経験が浅い会員を対象に、音楽療法士の仲間づくり等を通じてより良い音楽療法を実践できる力をつけることを目指す」事を目的し、2年の期間を設け実験的に実施されている講習会です。日本音楽療法学会には、9つの支部会(北海道・東北・関東・信越/北陸・東海・近畿・中国・四国・九州/沖縄)がありますが、現時点では、その支部の状況に合わせた形で実施されているのが現状だそうです。今回は、関東支部講習会として4回目のLSCが行われ、当法人スタッフである井上と飯島が、講師とアシスタントという立場で講義を担当させて頂きました。

さて、当日のLSCの様子です。LSCは、楽器演奏ワークショップ(児童)、ワークショップ(高齢者)、ピアスーパービジョン@Aという形で構成されており、私達の担当は、楽器演奏ワークショップ(児童)でした。担当講義は、午前・午後各2時間で、受講者は、共に各8名ずつ(午前/午後で計16名の参加=児童)という少人数でした。講義の間には昼食を挟んでの茶話会や、一日の終りにはまとめの会があったりと、講習会のコンセプトである音楽療法士の仲間づくりには最適な人数だったと思います。

次に、講義の内容です。この講習会は、音楽療法士の認定を受けて5年以内の方が対象だったのですが、あえてハウツーやネタ集めではなく、「音楽療法とは・・」を自分の言葉で表現してみること、「音楽療法士」はどんな仕事をする人かを自分の言葉で伝えられることなど、音楽療法の理論やエビデンスを元に、自分のやっていることを考えて他者に3分で説明をしてもらうところから始めました。続いて、実際に楽器を手に取り、子どもの特性を考えての楽器選び、提示の仕方、音環境の配慮など実践に繋げられる楽器の利用方法について話しました。その後は、受講者の方にある特定の特徴を持った子どもをイメージしてもらいながら、自分なりの実践方法をそれぞれ組み立てもらい、それを発表してもらいました。

講義内容の一例ですが、音楽(歌と楽器)を使って自己紹介を行いました。開始前は、みなさんとても緊張した面持ちでしたが、音楽を使っての自己紹介が進むと次第に笑顔と交流が増えていきました。音楽を使っての自己紹介は、その人なりに音楽の使い方を考え、「音楽を使うと伝えやすい、伝わりやすい」と感じてもらうのがねらいでした。受講者の方々はみなさん個性的でひとりとして同じメロディーはありませんでした。戸惑われる方もいらっしゃるかなと思ったのですが、意外と積極的で、自分の知識と経験を駆使されながらイメージを膨らませ、真剣に演習に取り組まれていました。講義も終盤になってくると、受講者の方はたくさんの発信・発言をされているように思いました。きっとそこには新たな疑問や意気込みも生まれたと思います。2名1組でのクループ演習では、お互いに意見を出しあってもらい、楽器を使った活動を組み立てて頂きました。どのグループも試行錯誤を重ねながら、自分で考えた内容をしっかりと発表されていました。

最後に、今回の講習会を通して、受講者の方々が、様々な音楽や楽器を「道具」として駆使し、実践の幅を拡げていくことの大切さと、理論に基づく臨床の組み立てにはエビデンスを理解し、相手に合わせた楽器の選択と使用の意義を感じていただけたのなら、自分の講師としての役割を果たせたのではと思います。受講された方々には、今後も多くの場面で音楽療法士として活躍していただきたいと感じた一日でした。このような機会を与えて下さった委員の皆様に感謝致します。

こっこの療育の柱の一本である「音と色の療育」
~ユニークなアプローチに音楽療法の考え方が導入されています。~
私達の関わる子ども達(1歳半から6歳の就学前乳幼児)は、通常ことばで訴えることは難しいので、泣いたり、奇声を上げたり、癇癪を起こしたりします。はじめは、音楽に対しても不快だったり、恐怖を感じたりする子どももいます。しかし、私達の実施しているプログラムのひとつ「音と色の療育(音楽療法と色・造形をベースとした療育)」に参加する子ども達は、音楽を通して自己表現を始め、ことばでの自己表現が苦手でも、音やリズム、メロディーと共に自分を表すことで、相手に伝えられる、伝わると感じ、そして、人と関わるのは楽しいと感じられることを体験していきます。音楽療法士は、音楽を効果的に使用することで、相手を引き出す事ができるテクニックを持っている職種です。

(文責:井上聡子)

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講義の様子
国際音楽療法学院での講義報告 [2016年01月08日(Fri)]
教育・研究課所属の井上の講演報告を、以下の通りさせていただきます。


昨年11月28日(土)に国際音楽療法専門学院(埼玉・川越市:http://www.ongaku-ryohou.co.jp/)で行われたスペシャルセミナーで、「「健康」に効果をもたらす音楽療法 〜体と心のハビリテーション〜音楽療法とエクササイズ」と題して講義をさせて頂きましたのでご報告致します。

今回の講義では、「健康」についてと「小児の肥満に対する音楽療法の効果」について調査をした内容を基本にお話をさせて頂きました。特に、音楽療法の理論を元に、体重軽減を促すにはどのような実践プログラムを作成したのか、その背景にある体重軽減のメカニズムを理解し、プログラムの実施を行なった結果はどうであったのかを時系列に紹介しながら、身近な疑問や、知りたいことを知るための調査・研究をすることの大切さも伝えました。

この講義には、20名前後の方が受講されていました。受講者は、音楽療法士を目指されている方々とこの学院の卒業生で、講義時間の2時間、休憩時間もない中、質問形式で行われた参加型の講義に、真剣に耳を傾けてくださいました。欧米、特に米国に於ける小児の肥満は年々増加しており、体重軽減の為のプログラムは、社会へのインパクトがあり大変重要な研究課題となっています。日本では、2000年はじめをピークに肥満傾向は減少されていますが、肥満傾向の子供が減ってきたといっても、ここ30年の間でみると2〜3倍に増えているといわれています。今後日本でも、音楽療法を基盤に子どもの肥満に対して体重軽減プログラムを作成し、実施できる方が増えることを願っています。

午後は、「高齢者領域における運動と音楽の関連性について」という講義が、理学療法士の中井真吾先生からありました。「継続することの大切さ」、「音楽療法=モチベーションに繋がる」、そして、最後のまとめにあった「単純な関節運動だけでなくリズム同調やパターン化された感覚刺激による機能向上」についての内容は、高齢者にかぎらず、小児におけるハビリテーションにも同様な部分が多くあると勉強させて頂きました。このような機会を与えてくださった学院の先生方、本当にありがとうございました。

当法人では、音楽療法を知りたい、音楽療法の講義を聞いてみたいという方を対象に出前講義を行っています。ご興味のある方は、是非お問い合わせください。出張講義にいつでも伺わせていただきます。

(文責:井上聡子)

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講義中の様子

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理学療法士 中山真吾先生と
NeoForum2015:ランチョンセミナーでの講演報告 [2015年12月15日(Tue)]
教育・研究課所属の井上の講演報告を、以下の通りさせていただきます。
 

 遅くなりましたが、9月26日(土)に行われた、NeoForum2015:ランチョンセミナーで、「海外に於けるNICUでの音楽療法の研究と音楽の活用」の講演をさせていただいた中から、ご報告をさせていただきます。音楽療法士である私が、このような場で講演させていただけたのは、座長を努められた埼玉県立小児医療センターの清水先生に音楽療法への期待を持っていただけたことと、このフォーラムに携わる方々のご理解があったからだと思い、大変光栄に感じております。

このフォーラムは、首都圏のNICU(Neonatal Intensive Care Unit)新生児集中治療室の医師、看護師、また、その他のNICUにかかわられる医療従事者の方を対象に開催され、周産期母子医療のあり方やそれぞれのケースについて互いに学び合い、情報共有し、より良いNICUでの臨床を目指すために10年前から始まりました。ランチョンセミナーでしたので、昼食の50分という時間でしたが、NICUで音楽療法の臨床と研究を行なっているフロリダ州立大学の研究データを元に、音楽療法についてと、その実践を紹介し、また、海外での臨床映像も見て頂きました。映像と音楽が流れると、なんとなくですが温かい雰囲気になった気がしました。

午前10時から午後5時までの日程で行われたフォーラムの後には、懇親会が開催されました。懇親会では、音楽療法の実演として、音楽療法の考え方をベースに音楽療法の疑似体験して頂くという試みをさせて頂きました。受動的な音楽活動、能動的な音楽活動、とそれぞれを体験していただきましたが、最後は、医師の方がマイクを持ち、参加された皆様が「ふるさと」を合唱されました。その歌声は、私にとってとても心温まるものでした。

最後に、音楽が人に与える影響は大きいと感じる経験は、誰もが少なからずとも体験していると思います。その、音楽と人の関係を学術的に考察し、臨床を行うのが音楽療法ですが、まだまだわからないことの方が多いのが現状です。しかし、今回のセミナーで、NICUに特化した音楽療法の臨床と研究を医療関係者の方々に少しでも知っていただけたのなら私の今回の任務は果たせたのではと思いました。

なお、懇親会での会話の中で、現在のNICUでは子どもの生存率もあがっており、子どもの成長に音楽の介入があることで、よりよい成長とよりよいコミュニケーションを図ることに繋げられるのではないかと言って下さった方がいらっしゃいました。まさしくそれは、当法人の目指している早期療育だと思いました。医療と福祉のコラボレーションにより、早期療育をNICUに入院している子ども達から始めることができたら、きっとそこで出会う子どもたちや保護者に寄り添うことができ、より丁寧な支援ができるのではないかと思いました。
このような機会を与えてくださった皆様、本当にありがとうございました。

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清水先生(左)とランチョンセミナーで座長をしてくださった坂田先生(右)

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懇親会の様子