学生インターン生を大募集中です。
幼児療育の現場を経験しながら、事業所の立ち上げや、ビジネスモデルの確立をして頂きます。
インターン制度を設けている法人は多くあります。学生にとって、自分にあった法人を選ぶのは、なかなか大変です。
そこでアドバイス。
以下3つの点から、自分を見つめなおし、最適な法人を選択してはどうでしょうか?
@[何を]やるか、ではなく[誰が(と)」やるのか。
Aもう一つ大切なのが[誰と]やるかです。
B与えられた仕事を待つのではなく、自ら創り出していく
@[何を]やるか、ではなく[誰が(と)」やるのか。
重要なのは[職種/業務内容]ではなく[誰が]やるか です。
政治に例えると分かり易いかもしれません。総理大臣(の業務)をやる ではなく、誰が総理大臣をやるか というのが重要です。
スポーツでも、[野球]をやるのでもなく、[1番レフト]をやるのではなく[イチロー]が野球をやる ことにより価値がぐぅーんと上がるのです。
時の宰相(かどうかは皆さんの判断に任せるとして) 吉田茂さんにこんなエピソードがあることを何かで読みました。うる憶えで正確さに欠けるかもしれませんが
吉田さんの最初の職業は、外交官(通信係)です。といっても、当時は、FAXや電文などを大使にもっていく係です。いわゆるガキの使いでもあります。
たぶん愚痴を言ったのでしょうね。そうしたところ、戒めの言葉が心に響いたそうです。
「タダの使いぱしりかもしれない、けれども、おまえは、一国の首相よりも早く情報を触れる立場にある。また、その情報により、自分ならどのような態度とるかや、時の為政者はどのような対応をするか、またその対応の結果どのようになるか を知る立場だ」と。
自分の心構え次第ですね。
仕事に貴賎はないと考えています。[何を]やるか? よりも ここにいる[皆さん]がやる、というのが大切だと思います。
Aもう一つ大切なのが[誰と]やるかです。
もちろん、職場環境も立地条件も待遇も重要です。でも大事なのは、[一緒にいて楽しいこと]ではないでしょうか?
私にとって小田さんは、魅力にあふれ、刺激をくれる、尊敬する人です。
もちろん、ここにいる他の起業の皆さんも素晴らしい方達で、尊敬してます。機会があれば一緒になにかをしたいと思っています。
そんな中で、この団体は立ち上がったばかりで、インターン生の受入実績もなく拙い部分は多々ありますが、けれども、その分、小田さんと多くの時間を共有できます。
B与えられた仕事を待つのではなく、自ら創り出していく
発達わんぱく会は、子どもに対する療育を行います。但し業務は多岐に渡ります。
子どものおもちゃ/名刺/ホームページ/パンフレット/IT/イベント企画・・・・
お裁縫が得意であれば、おもちゃなど
音楽が得意であれば、音楽療法/BGMの選曲
デザインが得意であれば、名刺/パンフレットなど
企画が得意であれば、イベントなど
ITが得意であれば、事務手続きのシステム化/クラウド利用の促進など
お願いしたい業務の内、50%は固まっています、残りの50%はご自身の得意分野を活かし/伸ばしていってください。
皆さんの得意分野で、就職に役立つ作品(成果)の場を提供します。もちろん、全て採用されるわけではありません。都度都度検討はしていきます。
このようなチャレンジを応援するスタンスです。もし、私の団体内で、ご自身の得意分野で実現したいことがあれば、どんどん提案してください。
そして、断られても、断られても、あきらめずに提案してください。[熱意]というスキルを鍛えておくことも大切です。
<山田宗芸>