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事務職員といえども、療育の基礎知識を学ぶ機会があるんです [2018年06月07日(Thu)]
こんにちは。広報チームのちえです。
今回は、「太田のStage」の基礎を学びました。
この太田ステージは、当団体の療育部長である染谷も臨床研究に関わっており、5分程度で言語の理解の程度が測れる簡易的な評価軸の一つです。
1.jpg


●LDT-R1 名称による物の指示
時計や靴などの絵を見せて、「時計はどれ?」等の指示を出します。
絵は当然、子どもがいつも見ているものとは少し形状が違っていたりもしますので、「時計」というものはこういうものだという、「シンボル」の芽生え(名前の発見)が必要です。

●LDT-R2 用途による物の指示
5.jpgハサミや椅子などの絵を見せて、「座るものはどれ?」等の指示を出します。
これは、LDT-R1の「シンボル」に加えて、それを使っている運動の様子を連想できることが必要になります。
LDT-R1から随分高度になったなと感じます。


●LDT-R3 まるの相対的比較
4.jpg大きさがそれぞれ違う円が3つ並んでいる絵を見せ、一番小さい円を手で隠して「どっちが大きい?」と尋ねます。次に一番大きい円を手で隠して「どっちが大きい?」と尋ねます。
概念形成の芽生えの時期です。
一番大きい円がそこにあるのが分かっているのに、隠されているので「ないもの」として中くらいの円を指さなければならないことには、抵抗を感じる子もいるんじゃないかなぁと思いました。

●LDT-R4 空間関係の理解
3.jpg実物の箱やボタンなどを並べて「箱の上にボタンを置いて」や「ボタンの上に箱を置いて」等のさまざまなパターンの指示を出します。
小さい物の上に大きい物を乗せるという指示は少し違和感を覚えるので、言葉を正確に理解できないとなかなか達成できません。
例えていうなら、「父の兄弟」と「兄弟の父」の意味の違い(関係性)の理解になります。


●LDT-R5 碁石の保存の概念と包含関係の理解
黒と白の碁石を「5個」を基準に間隔を変えたり個数を変えたりといろいろなパターンで並べて、「どちらが多い?」と聞きます。
(これは一般的に9、10歳の認知発達の特徴であるため、今回は省略しました)


上記の指示を出しながら、子どもの目線や体の使い方、理解できていないのか、理解しているがわざと避けているのか等を細かく見、場合によっては随意検査も併用しながら、認知・情緒・行動の発達と障害を評価していきます。
2.jpg


コンサルチームも広報チームも発達わんぱく会のスタッフです。
「すべての子どもが、発達障害を持って生まれても、 自立したその人らしい大人になって、豊かな人生を送れる社会」の実現のために大切な知識です。


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http://www.wanpaku.org/donation/index.html
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Posted by 清野 at 11:55 | できごと・活動記録 | この記事のURL