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NeoForum2015:ランチョンセミナーでの講演報告 [2015年12月15日(Tue)]
教育・研究課所属の井上の講演報告を、以下の通りさせていただきます。
 

 遅くなりましたが、9月26日(土)に行われた、NeoForum2015:ランチョンセミナーで、「海外に於けるNICUでの音楽療法の研究と音楽の活用」の講演をさせていただいた中から、ご報告をさせていただきます。音楽療法士である私が、このような場で講演させていただけたのは、座長を努められた埼玉県立小児医療センターの清水先生に音楽療法への期待を持っていただけたことと、このフォーラムに携わる方々のご理解があったからだと思い、大変光栄に感じております。

このフォーラムは、首都圏のNICU(Neonatal Intensive Care Unit)新生児集中治療室の医師、看護師、また、その他のNICUにかかわられる医療従事者の方を対象に開催され、周産期母子医療のあり方やそれぞれのケースについて互いに学び合い、情報共有し、より良いNICUでの臨床を目指すために10年前から始まりました。ランチョンセミナーでしたので、昼食の50分という時間でしたが、NICUで音楽療法の臨床と研究を行なっているフロリダ州立大学の研究データを元に、音楽療法についてと、その実践を紹介し、また、海外での臨床映像も見て頂きました。映像と音楽が流れると、なんとなくですが温かい雰囲気になった気がしました。

午前10時から午後5時までの日程で行われたフォーラムの後には、懇親会が開催されました。懇親会では、音楽療法の実演として、音楽療法の考え方をベースに音楽療法の疑似体験して頂くという試みをさせて頂きました。受動的な音楽活動、能動的な音楽活動、とそれぞれを体験していただきましたが、最後は、医師の方がマイクを持ち、参加された皆様が「ふるさと」を合唱されました。その歌声は、私にとってとても心温まるものでした。

最後に、音楽が人に与える影響は大きいと感じる経験は、誰もが少なからずとも体験していると思います。その、音楽と人の関係を学術的に考察し、臨床を行うのが音楽療法ですが、まだまだわからないことの方が多いのが現状です。しかし、今回のセミナーで、NICUに特化した音楽療法の臨床と研究を医療関係者の方々に少しでも知っていただけたのなら私の今回の任務は果たせたのではと思いました。

なお、懇親会での会話の中で、現在のNICUでは子どもの生存率もあがっており、子どもの成長に音楽の介入があることで、よりよい成長とよりよいコミュニケーションを図ることに繋げられるのではないかと言って下さった方がいらっしゃいました。まさしくそれは、当法人の目指している早期療育だと思いました。医療と福祉のコラボレーションにより、早期療育をNICUに入院している子ども達から始めることができたら、きっとそこで出会う子どもたちや保護者に寄り添うことができ、より丁寧な支援ができるのではないかと思いました。
このような機会を与えてくださった皆様、本当にありがとうございました。

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清水先生(左)とランチョンセミナーで座長をしてくださった坂田先生(右)

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懇親会の様子
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